ヒロブログ

役者ヒロさんのありふれた日常。しょっぱい試合でスイマセン!!

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人は死ぬ直前に何を思うんだろう。

例えば自分が末期の癌になって余命半年の宣告を受け、医者からも見離されたとしたら。
その残りの半年をどうやって過ごすだろう。


このお話をネタバレしない程度に簡単に言うと・・・。
主人公が働いている病院には一つの噂がある。
「もうすぐ死んでしまう患者の前に、願い事を一つだけ叶えてくれる人が現れる」
その噂をひょんな事から主人公が請け負うようになるのね。
そうやってもう時期死を迎える患者さんたちの願い事を叶えていく、って話。
設定と主人公が同じのままの4話オムニバスです。


これは意外に深いよ。
「死」ってのは人間に平等に訪れるものじゃない?
みんなもいつか死んじゃうわけですよ。もちろん俺もね。
普通の人にはそれは突然やってくるのに、一部の人達には「余命」って言葉でやってくる。
もってあと半年。とか、一年とか。
あと半年で自分が死んでしまうってわかったら、俺は多分荒れるだろうな(笑)
怖いじゃん。少なくともあと半年で自分が死んでしまうのをわかったまま生きるのって。
でも、この話の登場人物はそれぞれにちゃんと死を受け入れて生きてる。
うん・・・・なんていうんだろう・・・・うまい言葉が見つからないや。
とりあえず興味のある人は読んでみて(苦笑)

俺は何をお願いしようかな。
死ぬ前に一つだけ叶う願い・・。
みんななら何を願う??
もちろん、叶えてくれる人は生身の人間だから、「死にたくない」とかそういうのはダメね。
って、俺お風呂に入りながらずっと考えてたんだけど、全然ダメ。
欲が深いのかなぁ??(笑)一つに絞りきれなかったよ。


俺は死ぬ直前に何を思うんだろう。
最後に誰に会いたいと願うんだろう。

・・・誰に居て欲しいんだろう。。

そんなことを考えさせられた一冊。

【MOMENT / 本多孝好】集英社文庫

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