ヒロブログ

役者ヒロさんのありふれた日常。しょっぱい試合でスイマセン!!

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「毎年、セントス・・・・」(噛むな!!)

というわけで銀座見に芝居まで行ってきやした(逆ですよ逆)

芝居小屋には散々付き合いで(コラコラ)行ってましたが、自分から観たくなって芝居観に行くのってほんと久しぶりで。
しかも、ヒロさん的には今日本で一番面白いと評判のG2プロデュース。
ダブリンの鐘つきカビ人間」を観劇。

実は前回やったこの芝居も見てはいるんですが。

やっぱデカイ劇場いいわぁ~~!!!
うらやましきですよ。

芝居も面白かったしね。
後藤ひろひとのあのすっとぼけた芝居がめちゃめちゃ好き。
絶妙の「間」なんだよね。
あとは池田成志。
かっこいい。最後噛んだけど。
しかも、笑える。最後噛んだけど。
今回はね、主役級のキャストよりも、脇で支えたキャストがしっかりしてた。
だからちゃんと芝居として成立したんだと思う。

だって、おサエちゃん役の中越典子。
弱いんすよ、全体的に芝居が。
俺は客席の一番後ろから観てたんだけど、声も小さくて、か細いから最後の一番泣かせる、感動させるシーンで曲に負けちゃうんですよ。
曲入れて誤魔化すみたいなね。キャラメルボックスがいつも使う手なんだけど。
やっぱりね、役者だったら芝居で見せたいじゃん。泣かせたいじゃん。
曲の力で誤魔化したくないじゃん。そこが残念だった。
前回はおサエちゃんを水野真紀やってたんだけど、俺は泣きました。そのシーンで。

カビ人間は今回ラーメンズ・片桐で、前回は大倉孝二だったのね。
これも大倉孝二に軍配でした。全体的なイメージとかも。

土屋アンナは全然目立たってなかった。。。

舞台役者と映像専門にやってる役者の違いを見せ付けられた芝居でしたね。

やっぱりね、「声が届く」ってのは基本中の基本ですよ。
声が届かなかったら、絶対観客の心を動かすことなんて出来ませんからね。
声が小さい役者なんて、舞台立っちゃダメです。
プロ・アマ問わず。

俺も舞台やりてぇな・・・。
daburin.jpg

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相変わらず、タイトルからはどんな芝居か想像できないね(笑)

「ガマ王子VSザリガニ魔人」

でも、最後まで見るとちゃんとわかるんだよね、これが。
そこがこの芝居の脚本を書いた後藤ひろひとのすげぇところさ。
しかも、こんなタイトルなのに、すげぇ泣けるのよ。そして、すげぇ笑えるのよ。

あのね、これは俺の中でなんだけどね、あくまで。
今、日本の舞台の脚本家で一番面白いのは後藤ひろひとだと思う。
独特の世界観みたいなのあるし。
なんなんだ「水すまし君」って(爆)

今、小劇場じゃコピーバンドならぬ「コピー劇団」多いんすよ。
特にキャラメルボックス系。うんざりしますわ。
最初(前説)から最後(しつこいカーテンコール。一回でいいです、一回で)まで、芝居の内容も怒鳴り方も。芝居の最後はおっかけっこで。
何から何まで全部マネしてんじゃねぇよ、って。
ま、そんなことはどうでもいい。

この芝居、すごく簡単に言うと、老人と少女のお話(簡単過ぎます)
その老人「オーヌキ」役の木場勝巳がすごいんですよ。
もう言葉じゃ語れないくらいに。
ただ単に「うまい」とかそんなレベルじゃないんです。
役作りから何から何まできちんとしてるの。
ま、お金取って芝居見せてるんだから、当たり前のことなんだけど。
俺も見習おうって思った。
あの歳になっても、あれだけお客さんを笑わせて、泣かせて、そんな芝居出来るなんて素敵!!素敵すぎ!!

あぁ・・・・・劇場で直接見たかったな・・・。
実はDVDを友達から借りて見たんです。
この芝居が上演されたのは去年の8月。
一番辛かった時だ。俺の人生の中で一、二を争うくらい辛かった時だ。

あ、あとね、金八フリークにはたまらないキャスティングっすよ。
木場勝巳とパコ役の加藤みづき。校長と生徒じゃん!!!

長谷川京子はキャラに合ってなかった。
あと、本番中にもかかわらずラーメンズの片桐とのからみで素で笑ってしまい、笑い堪えながら台詞言ってた(汗)
それはいかんだろ、それは。


この芝居はね、「許す」という大きな心を持つことの大切さを伝えたいんじゃないかな。
人を許すのって難しいよ。
今までずっと自分を酷い目に合わせてきた人が、ある出来事をきっかけに改心して心を入れ替えたって時。
今までのことを全部水に流して、素直に許してあげられるかな??
俺は、多分無理。
そこまで心広くないもん。
でも、きっとそういう心の大きさを持つのって人として大切なんだろね。
てか、持てる人になりたいな。


大笑いと感動の涙と両方味わえる芝居。

あぁ、こんな芝居やりてぇ!!!
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